フィリピンのドゥマゲッティ市で行われる家建設プログラムのこと。

2005年より始まり、毎年夏に住居建設チームを派遣しています。

 

派遣先では約2週間ほど滞在し、主に家建設のお手伝いを行う他、文化交流や滞在地域の観光などをしています。

 

過去にＧlobal Villageでドゥマゲッティ市の住居建設地に何度か訪れたことからドゥマゲッティ市と深い関係を持ち、生まれたEco-Habitat関西学院独自の住居建設活動です。

私達の活動がドゥマゲッティ市からも認められることとなり、前顧問の関西学院大学教諭 今泉信宏教授は

ドゥマゲッティ市から名誉市民権を授与されました。これを受けて、更なる関係性の構築に務めています。

 

Habitat for Humanityが提供するチームごとに異なる国を選び活動するGlobal Villageとは異なり、

ドゥマゲッティ市が提供し、毎年同じ地域に訪れることがWork Campの特徴の１つです。

毎年訪れることで村の発展や家族の変化を知ることができます。

更に、過去に住居建設に携わった家族の方々と実際に対面し、世代を超えて繋がる事ができます。